初秋の庭仕事
9月に入って、朝晩だいぶん涼しくなり、やっと庭仕事をやる気になってきた。
草ボーボーだった裏庭の雑草をはらったら、酷暑を乗り切った宿根草が見えてきて、少しそれっぽくなっているではないか。(もちろん、枯れ果ててしまったものもあるけれど。)
手入れの行き届かない過酷な夏を生き残った植物たちを記録のため残しておくと、
ブルーキャットミント、ロシアンセージ、広葉マウンテンミント
ツルバキア、ラスティセージ、エリゲロン、アナベル
アカシアブルーブッシュ、モナルダ
下の写真の地面を力強く這っている、ルブス カリシノイデス。
これ本当に強い!挿し芽もすごく簡単。グランドカバーにかなり良い。
ただ、葉は固い。芝生のように寝転がれない。
でも、秋は紅葉するらしいので、楽しみ。
昨年秋に植えた グラス カラマグロスティス ブラキトリカ。
右側の株の穂があがってきた。
苗を購入したおぎはら植物園によると、穂は咲き始めはクリーム色で、咲き進むにつれて赤みを増し、色が変化するらしい。すごく楽しみ。(でも左の株の穂はまだ上がってきていない。なぜだろう。)
最近、グラス系に興味が出てきた。
裏庭は広いので、一部をメドウガーデンするのいいかも。
ちなみに、残念ながらいなくなっちゃってた植物は、
ビオラ ラブラドリカ
上の写真は、ニラの花です。かわいい花が咲くね。
ニラは一昨年植えていたものが、ずっと生きてる。丈夫だし、食べれるし。花も綺麗でいいことづくめ。
今年は、節約のために、種から苗を育てようと、せっせと種まきしている。
発芽温度が15℃~20℃のものが多いので、様子を見ながら少しずつ。
楽するために直播きできるものは、できるだけ直播しようと思い、今日は直播ゾーンを作って、ニゲラ(白)とアグロステンマ(白)の種を蒔いた。今日の夕方からしばらく雨予報なので、上手くいくと良いけど。
下は、ビオラの芽が出たところ。
8月末にまいて、氷枕をしてクーラーの部屋の中に置いたり、クーラーボックスに入れて置いたり、いろいろやってみたが、2個くらいしか芽はでなかった。
諦めて、外に出したら、朝晩の涼しくなってきたおかげで、たくさん、芽が出てきた。
年内に花は望めないかもしれないけど、無理して夏に種をまくのはやめようと思った。自然が一番ね。無理せずに、ゆっくり、楽しみながらやっていこう!