裏の畑をナチュラル・ガーデンにしたい
コロナ渦になって、お家時間が長くなったこともあり、昨年から私にガーデニング・ブームが 到来している。いつもなら飽きっぽい性格と夏の暑さのため、長続きしないのだが、今回は、1年以上ブームが継続していて、空いた時間は土いじりをしたり、ネットで種や苗を物色したりして、案外続いている。
ことのはじまりは、昨年のゴールデンウィークに緊急事態宣言。キャンプ場も閉鎖になってしまったので、時間を持て余し、裏庭をドッグランにしようかなと思い立ち、草ぼうぼうだった裏庭の草刈りをした。
グランドカバーをどうするか悩んだが、芝生を張って真夏に何回も草刈りをする自信がなかったし、ウッドチップ等を入れる予算もない。いろいろ考えた結果、もし途中で飽きちゃったとしても、緑肥になるしいっか、とクローバーの種を買って蒔いてみた。
と、ここから暑い夏がやってきて、案の定放置してしまう。背の高い雑草が生えて、草ぼうぼうになってしまったのだけど、クローバーはすくすくと育ってくれていた。秋に背の高い雑草は抜いて、クローバーだけを残し、計画変更して、草花や野菜を植えてローメンテナンスなナチュラル・ガーデンにすることにした。
裏の畑は広いので、一朝一夕には全体を花畑にするのは難しい。まずは中央部の日当りが一番良いところを仕切り、このエリアだけでも花盛り盛りにして気分を上げ、モチベーションを維持しようと、晩秋に宿根草の苗をたくさん買って植えることにした。
冬越しして春になったら、もっと株が大きくなっているはずだったが、土づくりが今一つだったからかあまり育っていないように思う。まだ2月末だし、これから、これから・・・?
南側と西側が塀に囲まれているため、畑の半分くらいは日当たりが悪く、水はけも悪い土壌となっている。それで、今日は、半日陰でも大丈夫なヒューケラを日陰エリアに植えこんだ。(1枚目の写真)
3月に入って気温が20℃以上になってきたら、春蒔きの草花(マリーゴールドやジニア、タチアオイなど)の種を蒔いて、苗をたくさん作って隙間を埋めていこうと思っている。今年は、このまま放置とならないよう、がんばるぞ。
裏庭はまだまだですが、玄関前の花壇は花盛りです。